和食だったかな?

和食だったかな?和食でしたね。最後に出てきたお鍋の印象が強すぎて、それまでのお料理を忘れてしまったのですが、ごめんなさい（笑）。どのお味も素晴らしく、美しい盛りつけだったのは確かです。
でもわたしが早くお話ししたいのは例のお鍋。正確には、お鍋、ではなくしやぶしやぶですね。おだしの
しっかりときいたお鍋のスープに薄5くスライスした豚バラ肉と、楕円状の薄い輪切りにし、水にさらして
フワ7ワになOた長ねぎをど0さり、一気に鍋に投入し、長ねぎを豚パラに包んで食べるんです。これだけでも十分おいしそうでしよ’つフ・でもこれだけではありません。さらに溶いた卵につけて食べるんです。
これがシンプルな料理故に単調になりがちだった豚しやぶに複雑さと高級感を増してくれて、最高のお味に仕上げてくれるんです。

最初は豚しやぶに溶き卵をつけるなんてどうだろうと思っていましたが、ひと口食べて、すべてが合致す
る感じるなーる、ほちどー」と低く吃ってみる。 しかし、一回にこれだけの量の長ねぎを要するとなると、料理人の手間を考えてしまいます。大変だろうなーD目もしみて涙が止まらないだろ・フし、冷たい水でねぎのぬめりを取るのも、さぞつらいだろうに自と、心配をしてみながらも、構わずどんどんおかわりをする。そして、ある程度おなかが満たされた後は/でこのだしに中華麺を入れていただく。これもた、溶き卵につけてOL味をパラッと入れてもおいしい。

「ふわー・食べた、女べた」わたしを含め友人竹、満腹満足で頬がチークを人れたようにビンク色
になって。満腹で思考能力も欠落したわたしたち、「おいしいものを食べるって幸せよねー」と月並みな会話をしていると、お店のオーナーがおずおずとや0てきて1「あのー、鍋のだし、薄まったりしてませんでした9山と、聞いてくる。「えー、全然大丈夫でしたけどー」と、わたしたち。するとオーナー、「あのー、こんなにおかわりを召し上がったお客様は初めてなので、だしがどうなってるか心配で・・…こ
・・・-・……=」わたしたち、ザルに人れて運ばれる豚パラと長ねぎを、さもわんこそばを女べるような勢いで、どんどん注文していました。だってすっごくおいLいんだもん。でもちよっと恥ずかしいですよね宙
大人の店で、大人だけで・大人っぼく握る舞おうと思っていたのに、あーあ、女欲には勝てないか・

ストリートカルチャーから生まれたラグジュアリーマガジン「スワッグ オム」創刊

ハイエンドスタイルマガジン「スワッグ オム（SWAG HOMMES）」が、三栄書房から創刊された。感度の高い新世代に向けて新しいラグジュアリーを感じるファッションとライフスタイルを発信。発行部数は5万部で、820円で販売されている。

「スワッグ オム」はストリートカルチャーから生まれたスラング「SWAG」を着想源に、新ジャンルのラグジュアリーマガジンとして誕生。編集長に「ルイール（LUIRE）」や「フォー・ダブワン（411）」を手掛けてきた奥澤健太郎、副編集長には奥澤栄三郎が兄弟で就任した。

創刊号では「ジバンシィ バイ リカルド ティッシ（Givenchy by Riccardo Tisci）」「バルマン オム（BALMAIN HOMME）」「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー（OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH）」「マルセロ・ブロン カウンティ・オブ・ミラン（MARCELO BURLON COUNTY OF MILAN）」にフィーチャーするほか、パリやミラノ、ロンドンのストリートスナップ集「SWAG STREET SNAP GALLERY」や、スーパースポーツカー、サーフ ロードトリップ、ミュージック、カルチャー、クラブパーティなど質の高いコンテンツをラインナップ。発行は年4回で、発売日は3月、5月、9月、11月の24日を予定している。

ケンゾー、インターナショナルセールスディレクターに元ソニア・リキエルのエリック・ルソー氏

「ケンゾー（Kenzo）」が、インターナショナルセールスディレクター兼リテールヴァイスプレジデントにエリック・ルソー（Eric Rousseau）氏を起用した。同ブランドのCEO、エリック・マレシャル（Eric Marechalle）氏の直属となる。前任のジャン・ケレール（Jean Keller）氏は、フランスのアパレルブランド「イロ（IRO）」へ。

エリック・ルソー氏は、「ソニア・リキエル（Sonia Rykiel）」でリテールディレクターを務めていた人物だ。それ以前にも、「セリーヌ（Céline）」や「ジャンポール・ゴルチエ（Jean Paul Gaultier）」で小売・卸事業などセールス分野で活躍してきた。