和食だったかな?和食でしたね。最後に出てきたお鍋の印象が強すぎて、それまでのお料理を忘れてしまったのですが、ごめんなさい(笑)。どのお味も素晴らしく、美しい盛りつけだったのは確かです。
でもわたしが早くお話ししたいのは例のお鍋。正確には、お鍋、ではなくしやぶしやぶですね。おだしの
しっかりときいたお鍋のスープに薄5くスライスした豚バラ肉と、楕円状の薄い輪切りにし、水にさらして
フワ7ワになOた長ねぎをど0さり、一気に鍋に投入し、長ねぎを豚パラに包んで食べるんです。これだけでも十分おいしそうでしよ’つフ・でもこれだけではありません。さらに溶いた卵につけて食べるんです。
これがシンプルな料理故に単調になりがちだった豚しやぶに複雑さと高級感を増してくれて、最高のお味に仕上げてくれるんです。
最初は豚しやぶに溶き卵をつけるなんてどうだろうと思っていましたが、ひと口食べて、すべてが合致す
る感じるなーる、ほちどー」と低く吃ってみる。 しかし、一回にこれだけの量の長ねぎを要するとなると、料理人の手間を考えてしまいます。大変だろうなーD目もしみて涙が止まらないだろ・フし、冷たい水でねぎのぬめりを取るのも、さぞつらいだろうに自と、心配をしてみながらも、構わずどんどんおかわりをする。そして、ある程度おなかが満たされた後は/でこのだしに中華麺を入れていただく。これもた、溶き卵につけてOL味をパラッと入れてもおいしい。
「ふわー・食べた、女べた」わたしを含め友人竹、満腹満足で頬がチークを人れたようにビンク色
になって。満腹で思考能力も欠落したわたしたち、「おいしいものを食べるって幸せよねー」と月並みな会話をしていると、お店のオーナーがおずおずとや0てきて1「あのー、鍋のだし、薄まったりしてませんでした9山と、聞いてくる。「えー、全然大丈夫でしたけどー」と、わたしたち。するとオーナー、「あのー、こんなにおかわりを召し上がったお客様は初めてなので、だしがどうなってるか心配で・・…こ
・・・-・……=」わたしたち、ザルに人れて運ばれる豚パラと長ねぎを、さもわんこそばを女べるような勢いで、どんどん注文していました。だってすっごくおいLいんだもん。でもちよっと恥ずかしいですよね宙
大人の店で、大人だけで・大人っぼく握る舞おうと思っていたのに、あーあ、女欲には勝てないか・
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