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身内や友人・知人を中心とした少人数制やパーティー形式、リゾートやゲストハウスで行うウェディングなど、大人数を招いた従来型よりもアットホームな感覚の雰囲気とオリジナリティを重視するスタイルの傾向が強まるなど、挙式・披露宴のスタイルは多様化していると言われています。Yahoo!リサーチでは、首都圏在住で、1年以内に挙式・披露宴を行った男女を対象に、結婚に関わる各種イベントの実施率や費用などの実態、および、新郎新婦それぞれのこだわりのポイントや相手への不安・不満などについて確認し、最新のウェディング事情を探ってみました。

はじめに、結婚関連の各イベントの実施率と、一人当たりの平均金額(実施者のみ)を確認しました。
一般的に、婚約の証として欠かせないという印象の「婚約指輪」ですが、贈った新郎は67%に留まり、約3割は贈っていないという結果でした。対する新婦からの「婚約指輪のお返し」は一般的な慣習として定着はしていないようで、2割を切っています。そして、最近では結婚費用は双方で折半する考え方が定着し、省略するケースが多くなっている「結納金」は思ったよりも高く、3割弱の新郎が贈ったと回答しました。現代でも伝統や慣習に沿って実施している人が3割存在するという微笑ましい結果でした。また、「両家の顔合わせ食事会」(81%)や「結婚指輪(ペア)」(91%)などは定番イベントとして定着しているようで、8割以上が実施しています。

挙式・披露宴後のイベントでは、「二次会」は44%、「ハネムーン」は66%など、ここでも個人個人の事情や好み、価値観などに応じた取捨選択が行われているようです。なお近年、結婚情報誌などでも頻繁に取り上げられている「別撮り※」は、すでに約3割が実施しており、浸透し始めている様子が見られます。
次に、各イベントの一人あたりの平均金額(実施者のみ)を確認しました。一昔前までは給料3ヶ月分、最近では給料1ヶ月分が相場とも言われている「婚約指輪」は41万円と、その相場感より若干高く、メインイベントの「挙式・披露宴」関連は合計293万円、「ハネムーン」は59万円という結果でした。 
(※)挙式・披露宴当日とは別の日に、結婚の記念撮影をすること
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